仕事前に贅沢に海鮮丼。
釣ってすぐ活け〆と血抜きをしたヤツを
2日熟成させて、サクにして1晩寝かせたモノ。
アジ、カサゴ、メバル、ムツ。
と、肝少々。
日本海の綺麗な海で釣った天然モノ。
ムツは炙りで仕上げました。
美味しかった!んですけど、ムツは次塩焼きにしようと思います…
釣りも楽しんで、自然を満喫して、リフレッシュ。
魚捌いて、ついでに台所も掃除して。
美味しく頂いて、また次の釣行に思考を巡らせる。
奥様に怒られない程度に、捨てられない程度に楽しみたいと思います。
最近釣り流行ってますよね〜
というか、ネガティブな話題多いですよね…
釣り界隈もそうなんですけど、ゴミや騒音問題だったり、立ち入り禁止場所での釣りだったり。
遥か昔、グランダー武蔵というコロコロに連載されてたマンガの影響で、日本中でバス釣りが大ブームとなった頃小学校高学年だった世代なので
親にねだって、釣り道具買ってもらった思い出があります。
リュックに竿とリール、釣具屋に売ってた100円のスプーンをどうやったらいいのかも分からずにただただ投げては巻きを繰り返してました。
釣れねぇ、そう思ってた頃にゲーリーとかいうグラブ?とかいうのが釣れるらしい!と友達伝いで噂が広まりそこからゲーリーのワームブームが局地的に広まったりしましたね。
今はネットで調べたり、YouTubeで実釣動画見ながらやってるんでしょうし、私もそうですけど。
話は逸れましたが、ブームが悪い訳では無いんです。
釣りの人口を増やす事に悪いことなんてないと思いますし。
ただやはり、結局は自然に対するスタンスの違いなのではないのかな?と思うわけです。
そういう意味では、余りに手軽過ぎるというのもダメなのかなと思うわけですよ。
釣りやってて思うと思うんですけども、釣りってめちゃくちゃ面倒で金のかかる趣味なんですよね。
ある程度、金銭的余裕があって時間の余裕があって初めて楽しめるものだと思うんですよ。
心の余裕、と言い替えた方が私の考えには合ってるんですけど。
余暇として楽しむ、食べる分だけ確保する、小型の根魚はリリース、ゴミは持ち帰る、身の回りの事は自分で片付ける。
周りに配慮する、挨拶する。
徐々に慣れていけばいいし、最初から完璧なんて無理ですけど、何度も通って自分流のスタンスを確立させるまで結構経験しなきゃならないんですよね。
この辺りのことを全てしようとすると
やはり、心の余裕が必要になってくると思うんですよね。
仕事で忙しいから、喧騒を離れて釣りしたい。
その気持ちも分かりますし、今となっては入門用の安い竿や仕掛けなんてのもいくらでもあります。
でも、初心者が初めてやる釣りの代表格であるサビキ。
これめちゃくちゃゴミ出るし、コマセアミは臭いし、サビキは針めちゃくちゃついてて危ないし、仕掛けが長いから取り回しに慣れてない人はぐちゃぐちゃになって嫌になる、みたいな事になりやすいと思うんですよね。
サビキを初心者に勧めるのも結構なんですけど、ファミリーフィッシングコーナーにゴミ袋置くか、サビキセットの中にゴミ袋付属させたり出来ないのかな?と思ってしまう今日この頃なのでした。
さて、朝から海鮮丼の自慢がしたかっただけなのに長々と話してしまって申し訳ない。
ここまで読んでいただけた方がどれだけ居るかは分かりませんが、もし暇で暇で仕方ない方は、よろしければ考えをコメント頂けたら幸いです。