アウトドア初心者の健忘録

最近出戻りした初心者アングラーの釣りやその他多趣味の横好きブログです。

あけましておめでとうございます(今?

1月も早くも半月経ってしまいまして。
年末年始から、釣行しております。
年末は呼子でキジハタを仕留め、年始はシーバス。
それぞれ自己最高記録更新しました。
時期、というのもあるんでしょうけど最近はメバルがアツい


巷ではプラッキングが流行っているようですが、やっぱりジグ単でネチネチやってます。
仕事終わりにはよく箱崎ふ頭で釣ってます
行きやすいもんで、1か所を重点的に研究するって感じで平日は行ってます。
タコが釣れてみたりシーバス釣れてみたり黒鯛なんかも釣れてますね。


逆に何度か行ってるんですが、相性悪いのが糸島。
特に西側の加布里~西の浦にかけては本当にボウズばかりでここに行くなら唐津・呼子方面に行く!と言ってしまうほど。
日中の釣りはホントに苦手、岐志漁港からの筏は別ですが。


先日初めて遠投カゴ釣りをやってみましたが、釣果は新記録レベルのフグさん。
食べれるんなら歓迎ですが、食べれない以上は海にお帰り頂くほかありません。


今年は去年以上に釣行回数も増やしていこうと思いますし、時期になれば筏もガンガン行きたいと思います。


落とし込みのヘチ釣り、渡船乗って沖防とかやってみたいことがたくさんあるので
今年もよろしくお願いいたします。

台風来てますネ

アウトドアである以上避けては通れないのは雨天。
という事で今回は雨と釣果の関係を調べてみました。


雨天の釣りは今まで何度かありましたが、釣果も可もなく不可もなし
理屈で知りたくなりました。


まずは。
降雨による海水の塩分濃度の変化
魚は浸透圧調整機能があって、この機能は体内の塩分濃度を調整する事をするそうです。
雨は真水なのでもちろん塩分濃度は下がります
海水域に生息している魚のほとんどは体内の塩分濃度が濃すぎるので、口から海水を摂取して水分を体内に取り込んで塩分を排出してるそうです。
なので、余分な塩分濃度が下がる分余裕ができて活性化するそうです。
ただそうなると、シーバスやチヌのような汽水域の魚に対して絶対的に有利とは限らないのかな?
と思ったのですが、プランクトンの動きも活性化するようなので連鎖的に魚の活性化につながるそうです。


次に温度変化。
これは雨水の温度自体の問題なんですが、海水温との差で海水温より雨水の温度が高ければ温度は上昇し低ければ温度は下がる。
低くなりすぎると魚は口を使わなくなる、釣り場の漁師から聞いた話なんですがね。
なので、冬場の冷たい雨なんかは最悪なんでしょうね。
1度の変化は魚にとって3度は違うようです。
これに関しては海水表面から少し下くらいの程度での影響しかないような感じかな?と。
立方体に満タンの海水が上から注ぐだけの雨水で温度そんなに変わるかな?


どちらかというと雨で影響されそうなのはこれだと思います。
雨が水面を叩いて細かな泡が立ち、海水中の酸素濃度が上がって活性化する。
それから、雨のときは気圧が下がるので、海水面を押し下げる力が弱くなり魚が浮きやすくなるそうです。
ただ、これはまだ正確には解明されてないそうですけどね。


雨と釣果の関係、一つの要素でしかないですが色々分かってくると選択肢が増えてきますね



いや、台風来てるから今週末はおとなしくしますけどね。
低気圧と釣果の因果関係はまだはっきりしてないから、台風クラスの低気圧だからって、特殊なことは起きないんだよ?って自分に言い聞かせるためだけのブログでした!


あー釣り行きたい!

旭星釣りセンター 初入釣。

ずっと気になっていた筏釣り。
イメージとしては落とし込みのチヌ釣りって感じだったんですが
アジの良型が上がってると聞いて、うちの彼女も行きたがった為行ってきました。


船釣りしたことなくて、沖の釣りは初めてですごく楽しみでした。
渡し船の時間は6:00~一時間おきと帰りの船は13:00から一時間おき。
だそうなんですが、問い合わせてみると6:00と言われたので
ん?と思いましたが船釣りだとしてもそんな時間だったりするので
予行演習も兼ねて行ってみました。


起きたのはAM3:00、4:00から家を出て途中のかめやで餌と氷を買って
朝ごはんとお菓子を買って5:00前に到着。
30分前には着いといてくださいね~ってことで来たんですけど人影無。
事前に下調べしてたので船の場所も分っていたので車止めてとりあえず準備。


桟橋付近で待機してると続々と集まってくる人々。
ただまぁこれ30分前に来る必要なくね?ってのが本音。


風が10mはある日だったので、沖ではうねるかな?と思ってたんですけど
びっくりするくらい筏は安定してました。
風が強くて軽いものは飛んでいきそうなほどの強風。。


メインはサビキとカゴ釣りだったので、風は全く問題なかったんですが。


船は定時出航、出航前に船の上でバタバタ料金回収
筏に向かいながら名前と住所と電話番号を記入。
これ記入するファイルが船長の操船してる側から時計回りに回ってくるので、1番側の筏に乗りたいのならなるだけ乗船時は船長側に居るとよく、あまり待ってくれない感じなので乗りたい筏があるならはっきり申しておくと良いかと。
だいたい4番目の筏で全員書き終わる感じでした。
戻りは13:00と16:00ねーと言われて任意の筏で下船。


6:00からなので、ばっちり朝まずめ。
13:00には戻るつもりだったので、朝まずめが勝負になると思ってました。
仕掛けをバタバタ組んで先に彼女にしてもらってると、すぐにヒット!
だいぶ慣れてはきたものの、まだまだ初心者の感のあるやり取り。
タモ入れフォローして30㎝のバリゲット。
堤防とは違う引きの強さに大興奮の彼女は楽しそうに釣り続行。
私も仕掛を組んで釣り開始。
ほぼ入れ喰い状態でバリ・小鯛・エソ・アジ色々釣れました。
アジも25㎝くらいの良型が2匹釣れて満足


2度だけフッキングから水面直下まで持ってこれたけどハリス切れ。。
イメージ的には仕掛けは堤防と一緒で良いかと思ったんですが
どちらかというと沖釣りのほうに近いのかなと思いました。
次はもうちょっと大きめのハリスと針で行きたいと思います。


ちなみに、この二匹ばらしたのはうちの彼女でして。。。
バラした本人は悔しすぎたらしく、来月も行きたいと言っておりまして。。
来月はもうちょっと大きい仕掛けで行きたいと思います。