アウトドア初心者の健忘録

最近出戻りした初心者アングラーの釣りやその他多趣味の横好きブログです。

それでも釣りは続く。

お久しぶりです。


皆様コロナ禍はいかがお過ごしでしょうか?
というのも死語になりつつあるかもしれませんね。


さて、前回の記事ではエステルラインが如何に素晴らしいかを説く前準備の為
語っていた感じだったのですが・・・もう春どころか夏飛び越えつつありますね。


エステルラインに関しては、色んな書籍で出ているかと思いますが
感度抜群!とよく言われます。
ですが、個人的に注目すべき点は比重なんです。


PEが大体0.98くらいでエステルは1.3くらいです
要するにPEラインは水に浮いて、エステルラインは水に沈むという事です。


エステルラインで釣るやり方で一番多いのがジグ単のアジングだと思いますが
基本的にキャストした後にカウント取ると思います


このカウントをする=沈めていくという動作に対して
ラインが沈まないとどうなるかというと
まずはジグが沈む抵抗になるという事です。
それから水面から上に漂う形になるので風の影響を非常に受けやすくなります。
エステルラインになるとラインも沈んでいくので、カウントに対してジグが自然と沈む形になります。
水面下にラインがあるので、風の影響はあまり受けません。
(もちろんラインコントロールした上での話ですが)
むしろ水中の流れだとか潮の重さだとかに影響されやすくなります。


というわけでエステルラインの最大の利点と個人的に感じるのが
海中の潮の流れや動きが把握しやすいという事です。


キャストして巻いてきている間に
ここに流れがあるなとか、少し引き重り感が出てきたとか、そういう水中の変化を手元で感じられるようになりました。


そういった目に見える情報だけでなく、潮流が作り出したストラクチャーを感じることによって、今まででは目に見える変化ばかりに気を取られてすぐランガンという流れでしたが
こういった部分を感じることができるようになってからは釣りの組み立てが非常に丁寧になった気がします。


ただやはり、エステルラインが無敵かと言われればそうでもなく
むしろ圧倒的な引張強度の少なさによって、プチプチすぐ切れるというイメージを持たれてる方も多いと思います


これも正直慣れなのですが・・・・
今回はここまでにして後日またエステルラインについて語っていこうと思います。

嵐の中で輝いて。

こんにちは、寒いですね。


九州北部でも初雪が降りました。



去年は数日雪景色が止まらず、まさかの臨時休業と相成ったわけですが
今年もあり得そうな気がしてきました。



さて、表題のこれですが・・・・


皆さん釣りに行く際には潮の他に風も気にされてると思います。
特に冬場はまぁ暴風で、20ノット(10m)なんてのもザラに吹き荒れます。


よく行くエリアは日本海や関門海峡なので、基本的には風強いです。


なので、積極的に風裏を探して彷徨うわけなんですが
釣りをする際に絶対的にNGな風は横風なんです。
まともに釣りにならない、と感じる風は横風です。


追い風や向かい風なんかは普通にできます。
要は意図しない方向にラインが流れるのを嫌うわけですね、“糸”だけに


笑っていただけたと思いますので、本題です。


そんな爆風の中でもライトゲームが成立しやすいラインがあるんです。
そう、エステルラインです。


PEはダメです、風にめっぽう弱い上に比重が1以下なので浮いてしまいますので。


というわけで、次回ちょっとそのエステルラインについて語っていきたいと思います。


では!

秋ですね〜


アジを狙ってたんですが、ムツばかりでした。
朝マズメの一投目からアジが釣れて、めちゃくちゃ活性の高い状況だったので、期待してたんですが。


群れが入れ替わったのか、ムツばかり釣れる状況に。
ムツはムツで結構トルクフルな引きで楽しいんですけど、本命はアジ。


タナを変えても、群れで競い合うようにワームを追ってきてたので
気持ちを切り替えて、今回はムツをある程度釣ってから移動しようと決意。


周りの人もムツが入れ食い状態で、アジは皆無。
今シーズンの目標はかなり真面目に尺アジなんですが
どうでしょう・・・。


やはり、キャロ使って沖めを狙えるように考えるべきか。
豆アジ狙いのようなタックルじゃ無理なのか・・・・。



泣き言言っても仕方ないので、頑張れるだけ考えて頑張っていこうと思います。



ぶっちゃけ
今回一番デカいアジも釣った時は凄いデカいとか思ってたけど
17cmなんですよね、これの倍近くになる・・・と考えると
やはり、まだまだ遠そうですね・・・。